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就職&転職活動お役立ちコラム

更新日:2023/2/17

就活における面接までの準備

1.準備

準備は面接時の前日までに済ませておきましょう。

面接を受ける企業のHPや企業理念等チェックした上で、応募理由や入社した際にどんな事をしたいのか、どんな事に貢献出来るのかまとめておきましょう。

その際に是非「書く」事をお勧めします。
書く事を勧める理由としては、インプットとアウトプットが同時に行う事が出来、自分の考えをまとめていくのにはとても効率が良いとされているからです。

また、履歴書、職務経歴書の確認だけでなく、服装や当日の出発時間やルート等しっかり確認をし、当日、時間と気持ちに余裕を持った状態を作る事が大切です。

天気にも交通状況は左右されますので、天気のチェックもお忘れなく。

Googleマップは時間帯別に渋滞等を考慮した確認も出来ますので活用してみるのもいいかと思います。公共交通機関では電車の乗り換え案内アプリを使い調べる事も可能ですのでうまく活用しましょう。
もし、面接まで日程があるようでしたら、事前に一度近くまで行ってみる事も緊張をせず面接に臨む方法の一つだと言えます。

2.出発前

当日は余裕を持って行動する為少し早く起き、リラックスした状態を作ると良いでしょう。

リラックスした中で自分の中でどんな順番で何を話すか改めて整理をしておきましょう。
前日に書いた内容を改めて再確認をすると、睡眠を挟んでいる為脳内が整理された状態で 確認する事が出来るのでよりしっかりとした意見として話す事が可能です。

ここでも前日に「書く」一手間をかける効果が発揮されます。
作ったメモは鞄に入れ、持って行くと確認も出来ますし、何より「確認が出来る」と言う安心感がリラックスを生む働きが望めます。

また、女性でしたらお化粧後、男性でしたらネクタイをしめた際に鏡の前で笑顔の練習をしておく事をおすすめします。
頭の中が面接でいっぱいになると、一番忘れがちなのが笑顔です。
口角を上げる意識をする為にお家を出る前に意識して顔の筋肉を動かしてみましょう。

3.移動中

移動中は緊張しがちな時間です。

  • 「面接してくれる人はどんな人なのだろうか」
  • 「何をきかれるのだろうか」
  • 「雰囲気はどんな企業なのだろうか」

期待と不安でいっぱいな時間になりやすい時間ですよね。

対策としては、『一度忘れましょう』

前日と出発前に準備が出来ていれば会社に入る少し前に確認程度で十分です。
好きな音楽を聴く等、気分が高揚するように自分を導きましょう。

可能であれば親しい友人と電話等でおしゃべりをしておくといいかと思います。おしゃべりをする狙いとしては、「声を出しておく」です。
ただでさえ緊張し、声が出なくなりやすい環境になりますので、楽しいおしゃべりで声のトーンを上げ、少し張り気味にしておく事が大切です。
ただし、お友達とおしゃべりをする言葉遣いのまま面接はNGです。。。もちろんそんな方はいらっしゃらないとは思いますが、、、
面接終了後に楽しみを作っておくのも一つの方法です。

4.面接直前

少し早めに着いたらメモを確認してみましょう。

服装をチェックまではどなたでもされるのですが、「最後」に笑顔の確認をしましょう。
とても大切ですがとても忘れがちなポイントです。
あとは面接に訪問するだけです。
ご自身の輝かしい未来への第一歩です。是非「面接を楽しんで下さい。」

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