更新日:2023/4/18
令和2年度 介護福祉士試験の概要について

寒い日が続いていますが体調管理はできていますか?
新型コロナウイルスも相変わらず猛威を振るっておりますが、追い打ちをかけるよに変異種が発見され、日本でも感染者が確認されたそうです。
ワクチンも変異種に効果があるのか心配ですね。
一個人が出来る事は、日々の感染予防を油断しないように意識し続ける事でしょうか。
そんな中でも介護福祉士試験は例年通り行われるようなので、勉強も追い込みの頃かと思います。
今回はこれから介護福祉士を目指される方に、試験について情報をお届けしようと思います。
~介護福祉士の合格率~
まず気になるのは「合格率」だと思います。
前回(2020年1月)の合格率は69.9%となっており、これは2017年から2019年までの試験は70%以上の合格率でしたので、やや合格率が下がった事になります。
ですが焦る必要はありません。2016年1月の試験では57.9%と更に低い合格率でした。
介護福祉士は国家資格なので、問題傾向が3年から4年周期で変わる事が予想されますので、過去問だけに頼ることなく問題の根本を理解さえしていれば見慣れない問題が出題されても対応出来るでしょう。
~合格ライン~
合格率に次いで気になるのは、合格ラインではないでしょうか?
合格するには2つの条件を満たす事が必要となります。
【筆記】
1. 総得点の60%程度を基準
2. 11科目群全てにおいて、最低1問は正解をする事
ここで気になった方もいるかと思いますが、60%程度? 程度って何? 曖昧?
これについては毎年総得点の60%程度を基準に、その年の問題の難易度によって補正されるとされていますので、その年によって合格ラインが変わると言う事になります。
ですので、自己採点をしてギリギリ?と思っても諦めずに発表をきちんと確認しましょう。
ここ5年の傾向で言うと、最高合格ラインが77点と言う都市があるので満点であれば間違いないのですが80点は獲れるようにしておくと安心ですね。
~試験日~
今回の筆記試験日は 令和3年1月31日(日)
合格発表は 令和3年3月26日(金)
となります。
試験から合格発表まで2カ月程空くので気が気じゃない方もいらっしゃるかと思います。
また、既に現場でお仕事をしながらお勉強をされていらっしゃる方も多いかと思います。
今はスマホアプリ等も発達していますので、休憩時間やちょっとした空き時間等隙間時間を効果的に使う手段がありますので是非利用してみて下さい。
ただし、疲れていると頭にものが入らないと事も多々あるので、その際はしっかり身体を休めてから勉強する方が効果的だったりします。
脳はブドウ糖をエネルギー源としているそうです。(所説有り)
タブレットで摂取する商品等も見かけますので試してみてもいいかもしれませんね。
、、、プラシーボ効果で信じる者は救われる、、と言うとこも踏まえつつ
しっかり体調管理をして万全の状態で試験に挑みましょう!!
☆☆☆おまけ☆☆☆
www.chuohoki.co.jp/products/tachiyomi/5886/HTML5/sd.html#/page/1
こんなサイトも有りましたので、せっかくお読み頂いた方へ遊び感覚でどうぞ☆彡
(引用元:中央法規『10点アップ! 介護福祉士国家試験 よく出る問題 総まとめより』)