ケアマネージャー（介護支援専門員）試験

最近ようやく温かい日が続くようになりましたね（＾＾）

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今回はケアマネージャー（介護支援専門員）、俗にいう「ケアマネ」の試験が近づいてきたと言う事で、紹介していきたいと思います。

ケアマネージャーとは

ケアマネージャーは、高齢者や障がい者などの利用者に対し、適切な介護サービスを提供するための計画や調整を行う専門家です。
具体的な仕事内容としては、利用者のニーズや状況を評価し、その人に最適な介護プランを策定します。

介護サービスの提供先や手続きの案内、サービスの利用状況のモニタリングや調整、利用者やその家族との連携や相談も行い、さまざまな介護施設やサービス提供機関との調整や交渉も重要な仕事です。　そして、利用者の安全や福祉を最優先に考えながら、日々のケアプランを適切に管理・調整していきます。

公益財団法人社会福祉振興・試験センターのホームページから、各都道府県の試験案内を入手できます。
案内は各都道府県の担当課や健康福祉センター（保健所）、市区町村の介護保険担当課、市区町村社会福祉協議会などの窓口、または郵送で受け取ることができます。

※栃木県の案内は、4月下旬より公開予定
www.sssc.or.jp/shien/　公益財団法人社会福祉振興・試験センター

試験案内に記載された提出書類を整え、受験申込書、実務経験（見込み）証明書、基礎資格の免許証写し、受験料支払い、顔写真を貼り付けた受験票、戸籍抄本などを提出します。申込期間は2週間程度と短いので、期限に注意が必要です。

受験資格の確認後、受験票が送付されます。受験票に記載された情報に間違いがないか確認し、受験日まで大切に保管してください。

受験生は試験前の勉強期間を経て、試験に臨みます。

5年以上かつ900日以上の実務経験が必要です。複数の職場の経験を合算する場合、余裕をもって証明書の取得を依頼しましょう。

郵送のみか、持参も可能かを事前に確認し、指定された方法で提出してください。

「収入証紙」を使用すること。間違えて「収入印紙」を使用しないように注意してください。

※収入証紙は各都道府県庁や郵便局、法務局などで購入可能

受験する都道府県は、現在従事している勤務地に基づいて決定します。自己の該当受験資格と勤務地を確認し、間違いのないようにしましょう。

是非、このコラムを参考にケアマネ試験の申し込みから受験に至るまでをスムーズに進めていただき、合格への一歩を歩まれて下さい<m(__)m>