介護職員初任者研修って何?
介護職員初任者研修とは?
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介護職のスタート
未経験から学べて将来役立つ資格介護職員初任者研修とは、介護の現場で必要な基礎知識と技術を身につける資格です。介護職未経験の方や資格未取得の方が最初に受講するのがこの資格です。 資格の取得には合計130時間のカリキュラムを全て受講し、修了試験(筆記試験)で合格する必要があります。最近では将来を見据え、家族の介護のために資格を取得する方も増えています。
キャリアステップの第一歩!
厚生労働省は、介護を必要とする高齢者が急激に増えることを予想される事態に対し介護人材の不足に対応するため「キャリアパス制度」を導入しました。介護職員初任者研修はその第一歩。未経験からスタートできるので、今後人気も高まることが予想されます。
資格の取得で何かメリットはあるの?
未経験でも始められる
介護職員初任者研修を取得をおすすめする理由
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理由その1
経験は不問!
誰でも受講できる学歴や年齢などの制限はなく、挑戦してみたいと思った時にスタートできるのがメリットです。資格取得も全カリキュラムの修了と試験に合格すれば資格取得ができます。
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理由その2
信頼度もアップ
資格手当がつく場合も!基礎知識や技術が身についていれば介護施設からも利用者さんからも信頼度が上がります。また、その分仕事の幅も広がるので就職先によっては資格手当がつく場合もあります。
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理由その3
在宅や訪問など
就職先の選択が広がる在宅介護や介護施設、デイサービスなどそれぞれの職場によって働き方も変わります。休暇制度や勤務形態も様々なので、ライフスタイルにあった就職先を見つけることができます。
どのくらいで資格は取得できる?
介護職員初任者研修は平均4ヶ月ほどの受講期間が設けられていますが、最短では1ヶ月〜2ヶ月程度で取得することも可能です。 資格の取得には合計130時間のカリキュラムをすべて修了し試験に合格する必要があります。受講に関しては全て通学する必要はなく、一部を自宅で学ぶことができます。実践や技術に関する習得は通学にて行います。
介護職員初任者研修の資格取得には
このような学習が必要です
- 科 目
- 時 間
- 職務の理解
- 6時間
- 介護における尊厳の保持・自立支援
- 9時間
- 介護の基本
- 6時間
- 介護・福祉サービスの理解と医療との連携
- 9時間
- 介護におけるコミュニケーション技術
- 6時間
- 老化の理解
- 6時間
- 認知症の理解
- 6時間
- 障害の理解
- 3時間
- こころとからだのしくみと生活支援技術Ⅰ 基礎知識の学習
- 12時間
- こころとからだのしくみと生活支援技術Ⅱ 生活支援技術の学習
- 53時間
- こころとからだのしくみと生活支援技術Ⅲ 生活支援技術演習
- 10時間
- 振り返り
- 4時間
資格取得後は
こんな場所で活躍できます!
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介護施設・高齢者向け住宅
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在宅介護・訪問介護サービス
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病院での院内ヘルパー
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